マスター、タコ焼きを焼く


 カルデアは本日も平和であり、安寧は食堂にも厨房にも等しく満ちている。テーブルでのんびりとブランチを食するアン・ボニーとメアリー・リードだとか、特段用事はないのだがティーセット片手に歓談しているマリー・アントワネットといつもの取り巻きだとかが目に入った。
 なんのことはない一日の始まりを観察しながら洗い終わった食器を棚に片付けていると、紅白の影がのしのしとこちらに近づいてくるのを捉えてしまう。
 あれに見えるは我らがマスター。あの真剣な顔には見覚えがある。何度もある。一直線に厨房に向かってくる彼女は開口一番こう言うに違いない。

「投影魔術教えて!」

 そう、いつものように今日の晩御飯のリクエスト、今回は投影魔術か。投影、そうだな、旬を外さないいいチョイスだ。投影は煮ても焼いても――
「ちょっと待てマスター、投影魔術は食えんぞ」
「むう、食えない相手というほどに難しいのね?」
「いやそうじゃなくてだな、まあ落ち着け。茶でも飲むか?」
「えっ。えっちょっと何? 怒ったの? なんでめんつゆトラップ飲ませようとするの?」
 困惑するマスターと私の間にずい、と割って入る姿があった。淡い紫の長い髪、メドゥーサが呆れて私たちをどうどうと宥める。
「落ち着くのは二人ともです。アーチャー、それはお茶じゃありません」
「む」
 本当だ。コバエ対策にシンク脇に置いていためんつゆトラップをうっかりマスターに飲ませるところだった。掴んでいたプラスチックのカップは元の場所に戻し、冷蔵庫からお茶のボトルを取り出す。
「すまん、うっかりしていた」
「いやいいけどね? エミヤでもうっかりするんだね~」
 とんでもないものを飲まされそうになったというのに、まったく気にしていないあたり我がマスターながらどうかと思う。少女はカウンタースツールに腰を下ろしてはとむぎ茶を受け取る。その隣に、洗い物の手伝いを終えたライダーもグラス片手にちょんと腰掛ける。どうでもいいがやや小柄なマスターと、すらりと背の高いライダー、同じ椅子に腰かけていても二人の頭の位置が違いすぎて少しおかしかった。
「それで、マスターもどうして投影魔術など?」
 ライダーが水を向けると「むむ」と小さく呻る。
「これには深いわけがあって……」
 渋い顔をしているがどうせくだらんことなのだろう。いくら素人とはいえいくつもの戦場を渡り歩き魔術のなんたるかも叩き込まれ例えそれを使う実力はないにしても何が難しくて何が簡単で何が効率的で何がそうでないのかを理解した(はずの)彼女が、まさか今更自分の戦闘手段として「投影魔術」を学ぼうとするとは思えない。
 投影は端的に言えば魔力に物理的質量を持たせる魔術だ。元からあるものの特性を引き出す、つまり5を10や100にする強化とは異なり、0を1以上にするのだから効率の悪さで言えば戦闘手段として下の下もいいところ。おまけに魔力が気化するにつれ実体化はとけていく。使い物になどなるわけがない。
 しかし、何事にも例外はある。
「エミヤが投影したものはずっと残ってるんでしょう?」
「それはそうだが君が使えるわけではない。というか、手前味噌な話のようだが仮にキャスター……メディアでもおいそれとはできんだろうな、おそらく」
 私のそれは例外中の例外。投影に特化しすぎた魔術を使っているとでも思ってほしい。
「そっかー……やっぱわたしじゃダメかあ」
 マスターは妙に諦めがいいときがある。どうあがいても無理だとわかるとすんなりと手を引く。逆に可能性が0でなければいつになっても諦めない。諦めないうちに周りが手を貸して、実現してしまう。人徳というのか放っておけないあぶなっかしさというのか、それとも天性の運のよさか。
「何か目的があったんでしょう?」
 と、案の定ライダーが気にかけている。口を開きかけて先を越された気恥ずかしさに黙っていると、

「タコ焼き食べたくて」

 一瞬、呆気にとられた。
 タコ焼きと投影魔術とに一体何の関係……はっ。
「まさか君は、タコ焼き器を……」
「ピンポーン! 正解した君には飴ちゃんをあげよう!」
 うれしくない。
「……なるほど。カルデアにない以上、タコ焼き器をどこかから購入してくることもできませんからね、それで投影で調達をもくろんだと」
「解説もピンポンだよ。ほんとにね~どこかの時空の狭間とひゅっとつながって超時空通販ア○ゾンできたらいいのに」
 そんなデカルチャーな事態は御免だ。
「でもわたしの魔力じゃ無理かあ」
「アーチャーに頼めばいいじゃないですか」
「いやさすがにこんなくだらないことにエミヤの手を煩わせるのもねえ」
「くだらんという自覚はあるのか」
「さすがにあるよ~」
 カウンターにへばりつくように上半身をだらしなくしているのは猫の背伸びのようだ。目論見が外れてがっかりしているのだろう。これが炊飯器だとか皮むき器だったなら毎日のように使うだろうが、タコ焼き器など一般のご家庭でそうそう使うものでもあるまい。特定の地域はともかく。そういうものを欲しがるのは彼女らしいとは思うが――
「……マスターは流しそうめんマシーンだとかカキ氷器だとかも欲しがりそうだな」
「え、よくわかったね?」
 驚いたように目を見開いているがこれほどわかりやすいこともないだろう。おまけに「実家にはあるからこんなことならもって来ればよかった」とまで言う。あまりに期待通りすぎて笑いだすところだった。
 それはそれとしてマスターはカウンターに頬杖をつきつまらなさそうにこう言う。
「いくらエミヤでもタコ焼き器なしでタコ焼きは作れないでしょ?」
 おそらく床に届かぬ足はぶらぶらと振り子のように揺れているのだろう。彼女は時折、実年齢以下の子供らしさを見せる。
「そうだな。……君は自力でたこ焼き器を投影し、私にタコ焼きを作らせるつもりだったのか?」
 何度か使った記憶を呼び覚まし、タコ焼き器の設計図を思い描く。
「え、うーん、そうなるのかな?」
 基本骨子、解明。構成材質、解明。
「それは逆に、」
 全行程、完了。

「私が投影したタコ焼き器でマスターがタコ焼きを焼いても構わんのだろう?」

「えっ? えっ? ええっ!?」
 右手に出現したタコ焼き器を見て、マスターは目を白黒させていた。よくある電熱式ではなく、見た目としてはカセットコンロの五徳が半球形のくぼみが並んだ鋳型に変わったようなもの。ボンベのガスで火をつければ満遍なくすべてのタコ焼きに火が通る逸品だ。
「えーっ! なになに!? すごい! いつの間に、えーっ!?」
 我ながらよく出来たものだと自画自賛してしまうし、マスターもひっくり返したり仰ぎ見たりと喜んでいるようだ。一方でライダーは呆れているのだろう、「そんな決め台詞言っても別にかっこよくないですよ、アーチャー……」と小さく呟いた。
「いやほんと、対象がタコ焼き器なんて所帯じみたもんだから別にかっこよくもなんともないっていうか珍妙そのものな光景だったけどありがとうエミヤ!」
 カウンターから身を乗り出してタコ焼き器を受け取りつつマスターは興奮気味に笑う。地味に恥ずかしいので最後の言葉だけにしてほしかった。
「これはがんばっておいしいタコ焼き作らないとね!」
 うむ、是非そうしてほしい、のだが。
「しかしマスター、タコ焼きなど焼けるのですか?」
 ライダーの心配もさもありなん。なにせマスターの調理スキルはランクEどころの話ではない。在りし日のことを思い出す……包丁を持ったほうの手を怪我するわ鍋をもたせればたちどころに火傷するわ調味料は間違うわで食堂は阿鼻叫喚の渦に巻き込まれた。そうして皆から「マスターは食べることだけ考えてくれ」と宥めすかされ幾星霜。あれ以来彼女が調理場に立ったこともないはずだが。
「任せて! 実は高校の文化祭でタコ焼き屋やったの!」
 自信ありげに腕まくりしてみせるが不安は拭えない。
「店番だけだったというオチではないだろうな」
「ちゃんと焼いたよ~! 見ててよ、いっぱしのタコ焼きを焼いちゃうんだからね!」
 失礼な、と、腰に手を当てて憤然とした直後、カウンターの上のタコ焼き器に目を落としてマスターは笑った。
「つきましては油を塗るやつとひっくり返すやつと、生地をだばーっとこう、注ぐ、あのあれ、なんていうの? アレ作って!」
「途端に要求が図々しくなったな」
 タコ焼き器の上で片手をにぎにぎと動かしているのは俗に「ちゃっきり」あるいは「粉つぎ」と呼ばれる道具を要求しているのだろう。生地の流し込みに便利なのは理解できるが、計量カップで代用しなさい。
「あっねじり鉢巻きも!」
「そのくらい自分で調達しなさい」
「串も!」
 ……興奮するマスターには私の言葉は届いていないようだ。


「ほないっちょもんだろかい」
 ライダーにねじり鉢巻を巻いてもらって気合が入ったのか、にわか関西人になりきったマスターがボウル片手にふんふんと怪気炎を上げる。複数のボウルの中身は、まずメインのタコ。吸盤が歯ごたえを残すように計算ずくでカットしたのはこの私。そして天かすと刻んだ紅しょうがはライダーが用意した。つまりマスターとしては、焼くのは任せろ切るのは頼むとそういうことらしい。生地だけは自分で混ぜたようだが。
「……大丈夫だろうか」
 丸めたキッチンペーパーにアルミホイルで持ち手をつけた即席の油ひきでたこやき器を油まみれにしながら、今に火傷でもしないかと気が気ではない。というかあんなにたっぷり流し込むなら最初から直接油を流せばよかったのではと疑問に感じてしまう。
 が、そんな心配など序の口だった。
「ま、マスター、生地が跳ねてます!! あっ、そっちにこぼれ、ああ、そっちも!」
「マスター今たこが同じ穴に二つ入った……今度は三つ、君、ちゃんと数えているのか?」
「て、天かすをそのように無造作にぶちまけるなんて……あの、紅しょうがももっと満遍なく入れたほうが……」
 なんという雑な手際だろう。
 生地はぶちまけるように流し、たこはばらまくように落とし、天かすもしょうがも、もはやたこやき器のくぼみなど見えんとばかりにまき散らす。
「いいのいいの~どうせ食べたら口の中で全部いっしょくたなんだから~」
 アッハッハと豪気に笑うのは、これが戦闘中なら頼もしいと笑えただろうが……。
「くっ……料理とはもっと繊細で緻密な技術が要求されるものだ……それをこんな……」
「アーチャー、落ち着いてください。どのみち、こうなっては元に戻すのも焼きなおすのも不可能というものです」
 ライダーの言うとおりだ。こうなっては我々には見守る以外の選択肢などない。
「そうだよ~そんなに心配しないでよ~大丈夫、ちゃんとたこは最低一個は入ってるから」
 そこは考えていたのか。というか、最低一個は、というのもかなりズボラなものだと思うが……。
「二個入ってたら嬉しいけど、たこ焼き食べてたこが入ってなかったら殺意の波動に目覚めるよね……」
「……日本人の食に対する執着とはすさまじいものですね」
「そこでなぜ私を見る」
 いえ別に、と、含み笑いで目をそらすライダーはともかく、目下監視の必要があるのはマスターのほうだ。たこ焼きの生地は徐々に焼けてきているらしく、香ばしいにおいが鼻先に広がる。そろそろ返した方がいいのでは、と思った矢先に、これまでのいい加減さが嘘のような手つきで、マスターはタコ焼きをくるくると返していった。ライダーからは「おお」と称賛のため息がこぼれる。
「ここで追い油です」
 綺麗な球形になったタコ焼きの表面にさらに刷毛で油を塗っていくマスターに、ライダーが不思議そうな顔をする。
「今のは何か意味があるのですか?」
「あるともさー。油をまぶしたら表面はカリッと中はトロッと、こういうわけよ」
「なるほど。食感に差を生み出すことで顧客を飽きさせないわけですね」
「いや単に味わいの問題じゃないのか」
 ライダーの自信満々の分析には申し訳ないが、そこまでマスターが考えているわけがない。今の彼女は単純に「おいしいタコ焼きが食べたい」の一念だけに違いない。
 つつかれてはくるくると回るきつね色の球。時折跳ねる油の熱さに小さく悲鳴を上げながらもマスターは手を止めない。
「そんなに頻繁にひっくり返すものなのですか?」
「おうよ。っていうかただ手が寂しいからやってるだけなんだけどね」
 せわしない手元を覗き込むライダーが珍しく前のめりになっている。
「ライダー、君はタコやイカも平気なのか?」
 ふと思いついた疑問を訪ねると、妙に輝いた瞳で彼女は振り返った。
「ええ。おいしくいただきますとも」
 だからタコ焼きも食べていくつもりに違いない。
「そっかータコとか食べない国もあるんだよね」
 マスターは鼻の頭に汗を浮かべてそんなことを言った。
「宗教や文化的な理由で忌み嫌っている国もあるというからな。マスター、そろそろいいんじゃないか?」
「食も文化の一面だから仕方ないよねぇ。メドゥーサ、お皿くれる?」
「タコやイカの姿をした魔物の言い伝えもありますし。どうぞ、マスター」
 マスターは器用に串を使ってタコ焼きを皿に移し、用意されていたソースで手際よく彩っていく。細く繊細な線で施されるトッピングを、ライダーは「ほう」と感心しながら眺めていた。
 それにしても。タコやイカを嫌うのは特にゲルマン系の国で顕著な傾向と聞いた気がするが、アレを魔魚などと言ってそれでも食べていた食いしん坊を私はよく知っている。
「なにやらおいしそうな匂いではありませんか、マスター。ところでちょうどおやつの刻限ですね!」
 ほら来た。
「セイバー、あなたタコは」
「平気ですが?」
「……」
 ため息が出る。一体どのタイミングで宗旨替えしたのかは知らないが、しゃあしゃあとよく言ったものだ。アルトリア・ペンドラゴンは片手で胸のあたりをそっと押さえながら述べる。
「確かにかつての私は魔魚など食さなかった。しかし郷に入りては郷に従えとも言いますし、何よりマスターが作った料理なのですから。ありがたく頂戴しますとも」
「ちっとも殊勝さが感じられない」
「ただの食いしん坊じゃないですか」
 ライダーと二人で糾弾しながら、なぜか頭が痛かった。
 どうしよう、他の円卓の騎士がカルデアに来てしまったら。こんな食いしん坊にしてしまった責任を取るべきはこの私ではないか? いや私のせいなのか? セイバーは元からこんなだったのでは? ええいやめだ、考えるのはやめてしまえ。今はただタコ焼きを味わうだけだ。
「まあいいから、あつあつのうちに食べようよ~」
 ほれ、と、マスターが皿の一つをこちらに差し出す。湯気と一緒に踊る鰹節と、香りのよい青のりの彩り。
「ありがとうございますマスター、では遠慮なく」
 最後に来た一番遠慮を知らないやつが言って最初に口にする。ちゃっかりライダーの隣にグラス持参で陣取っているあたり……いや、何も言うまい。別に、はふはふと口を器用に動かしながらタコ焼きをほおばる姿が和むなあとかそういうことを感じて毒を抜かれたわけではない。
「ほいひいれす、まふたー!」
 ぱあっと輝いた顔を見ていると、騎士王の周りに花びらが舞っているようにも思えてしまった。
 これだから。
 本当に幸せそうにものを食べるので、こちらとしても作り甲斐があるのだ、彼女は。
 ライダーも無言で口を動かしながら、眉を上げては頷いている。一つ目を食べるやいなやに二個目に手を出したのだから、感想は推してはかるべし、というものだろう。
「あ、私のはタコが二つ入っていました」
「なんと……! やりますねライダー」
「いえ、私の手柄ではないと思いますが」
 さて、二人が絶賛するタコ焼きの味は――
「うん、うまい」
 こう言ってはなんだが、タコ焼の味に差異をつけるのは難しいし不可能なのではないかとすら思う。手っ取り早く味を向上させるなら焼き加減に気を配るべきだ。マスターは焼きあがった表面に油を塗って外はカリッと中はトロッとを見事に実現させた。こうばしい表面の焼け目が破られると、中からとろりとした、それでいて天かすによって絶妙に粘度の調整された生地と、歯ごたえのあるタコが現れる。あまりにもランダムな投入だったためにわずかにしか入っていなかったが、紅ショウガの酸味もいいアクセントだ。ここは好みにもよるが、刻んだネギなんかを入れてもいいかもしれない。
「驚きました、マスターは料理が不得手だと聞いていましたが、ことタコ焼きにかけては右に出るものはいませんね」
 そりゃセイバー、さすがに買いかぶりすぎではないか、と、言う気もちょっとそがれてしまう。
「ほんと? じゃあ全部終わったらタコ焼き屋でも始めようかな。タコ焼き屋カルデア」
「それはいい。私なら毎日買いに行きます」
 どこまで冗談なのかわからない会話に、ライダーが寂しげに微笑んだ。
 いつとも知れぬいつかの話は、それでも確実にやってくるいつかの話だ。いや、やってこなければならない、未来の話だ。そのときに、万が一マスターが「タコ焼き カルデア」なんて店を持っていたとしても、毎日通い詰めてくれる金髪の少女はおそらくいない。私もいないし、ライダーもいない。それがあるべき姿なのだとしても、一抹のもの悲しさは否定できなかった。
「こんなにおいしいタコ焼きを食べてしまうと、ずっと忘れられそうにないですね」
 確かに。
 それ以上に忘れられそうにないものもあるが。
「……ところでマスター、熱くないんですか」
「何が?」
「いえ、忘れてください」
 ライダーが呆れるのも仕方あるまい。さっきからマスターは焼きたてのタコ焼きを特に冷ますこともせずに次から次に口の中に放り込んでいる。熱くないのだろうか。どういう舌、というか皮膚感覚をしているんだ。いっそ異様と言うべき光景は、私の記憶から当分消えないだろう。



 余談だがその日、においをかぎつけてやってきた他のサーヴァントにまでタコ焼きふるまうことができなかった。材料も手間も到底追いつかなかったのだから誰が悪いわけでもない。
 そもそも小さなタコ焼き器ではまかなえないと言ったのは誰だっただろうか。
 足りないのならたくさん焼けるようにすればいいじゃないと言って強化の魔術をかけ巨大タコ焼き器にしてしまったのは誰だっただろうか。
 あまつさえオートメーションだ工業化だと言ってちょっとしたタコ焼き生産工場を開設してしまったのは……まあ、予想がつくか。

 ともかく、話の顛末としてはこんな余談もあるのだが、私としてはよい思い出だけにしておきたいので、ここで話を終わらせることを許していただきたい。